昨日、あるベンチャー企業、株式会社ジー・インサイト ( G-Insight Co.,Ltd. )の社長(細江さん)とエンジニアの人に会いました。
二人とも小職と同じ会社の出身で、こちらからミーティングに参加した弊社担当も同じ会社の出身なので和気あいあいの同窓会的な雰囲気の中で名刺交換をしミーティングを行いました。
お互いに人事関連のパッケージを開発・販売しており情報交換の場を持ちましょうということから昨日がありました。
このブログでもちょこちょこ紹介していますが弊社は「人材育成向けパッケージ(ESI)」を昨年末にリリースしました。
G-Insight社は、「統合人事システム・パッケージ」を2001年から展開していますので人事エリアでは、弊社からすれば大先輩です。
ユーザも都市銀行・外資系メーカー・鉄道会社・大手小売り・総合家電メーカなど非常に大手ばかりです。すばらしい!
たまたま弊社の製品は、人材育成に特化した製品なのでG-Insight社のパッケージ機能とは、かぶる部分がほぼありませんでした。
G-Insight社の製品は人事業務を正確に効率よく回すための業務改善システムという位置づけです。
G-Insight社長、細江さんはお客様とお話をしていると。。
「業務を回すだけでとても忙しくて、なかなか研修や育成にまで手が回らないよ。」
という声を良く聞くそうです。
とはいえどのお客様も人材育成の必要性は強く感じていて、
「やらなきゃいけないんだよね。。」
とおっしゃるそうです。
現状では研修プログラムの受講管理や履歴保存ぐらいまでは行われているとのことです。
研修は受けたけど受講者にどんなスキルがついてどんな業務ができるのかはわからない状態なんですね。
このような状況の会社がたくさんあるということは、弊社にとっては「宝の山」なんですね。
お客様に貢献できる可能性が高いということです。
既に管理している研修情報や研修受講履歴のデータを弊社のESIに連携して、各研修にスキルの関連付けをしてあげれば、その会社の人材の可視化が一気に進みます。
可視化が進むことで育成ポイントや補強ポイントが見えてくるんですね。
ポジティブ人事戦略のスタートポイントです!
各個人もどの研修を受講すれば自分に必要なスキルが身に付くのかを判断できるデータを手に入れることができるので、より研修に前向きになれるでしょう。
このエントリーでは、研修だけにフォーカスして所感をつづりましたが、A社とはその他の分野でも多くのシナジー効果を感じることができました。
近くニュースリリースなどで皆様にもお知らせしたいと思います。
最後に。。
とてもありがたいこの出会いを繋いでくださったKさん(実はこの人も同じ会社出身)にも深謝しまーす。
一時期同窓でそれぞれ外に出て長年経験を積んでからその同窓の方とお会いすると大変有意義に感じることが多いですね。
人脈とはこういうことなんだなと思います。
この流れも大切に日々精進したいと思います。
みなさんも同窓で一緒だった方に久しぶりにお会いしてははいかがでしょうか。
いろいろなシナジーが湧き上がってくるかもしれませんよ。。
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