今回は前回2回にわたって掲載したAmazon EC2のリージョン移行の補足です。
[TechMemo]Amazon EC2 USリージョンからAPリージョンへの移行
[TechMemo]Amazon EC2 USリージョンからAPリージョンへの移行(後半)
私が利用していたUS EastではEC2のコマンドを実行する際にリージョン(region)を意識する必要がなかった(まあEC2環境でのデフォルトということでしょうが)のですがAsia Pacificリージョンではコマンド実行時にregionを指定しなければうまくいきませんでした。
コマンドのhelpを後からゆっくり読み直したところregionも環境変数で指定できることに気がつきました。
はじめから気がつかずにシェルを書き直してしまいました。とほほ。
region のデフォルトを指定するための環境変数は EC2_URL です。
APリージョンの指定は以下のようにします。
export EC2_URL=https://ec2.ap-southeast-1.amazonaws.com
こうすればシェルはどこのリージョンでも同じように使うことができるわけですね。
まあ今考えてみれば当たり前ですね。
リージョン用の環境変数があるはずだとう感が働くなった私はそろそろ技術者としては厳しいかなぁ。。orz
環境構築やプログラミングの際には、感も重要ですよね。
皆さんはどう思いますか?
ではまた。
記事一覧
- [TechMemo] 第12回 Amazon EC2 利用するリージョンのデフォルト
- [TechMemo] 第10回 Amazon EC2 USリージョンからAPリージョンへの移行
- [TechDay] 第4回 Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)
- Amazon EC2 running Windows Server or SQL Server
- OracleがAmazon Machine Image(AMI)を提供開始!
- [TechDay] News - Amazon Elastic Block Store for Amazon EC2
- [TechDay] 第3回 Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)
- [TechDay] 第1回 Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)
2010年5月22日土曜日
2010年5月10日月曜日
[TechMemo] 第10回 Amazon EC2 USリージョンからAPリージョンへの移行
相当ブランクが空いてしまったのでAmazonから提供されているサービスで私が利用しているのにご紹介してないサービスがいくつもあるのですが。。
先月末に待望のアジア圏でのAWSが開始しましたので、久しぶりにAmazonEC2ネタで記事を書きました。
US East(Virginia) リージョンに作成されているEC2サイトを Asia Pacific(Singapore) リージョンに移行する方法を簡単に説明します。
USのサイトに作成していたシェルがそのまま動くと思いきやそんなことはなかったので、少々ハマりました。(笑)
ハマった経験を皆様にお知らせして少しでもお役に立てばうれしく思います。
今回の内容サマリ
1)移行するEC2環境の構成について
2)AMIのリージョン間コピー/APリージョンでAMIの登録
*** 以下、二つの手順は次回に説明します ***
3)Amazon EBS(Elastic Block Store)データの移行
4)移行後のシェルの修正
5)インスタンス再起動
Region:US East
OS:Linux
Root Device Type: instance-store(停止時にルートのイメージが消えるタイプ)
Database:Oracle 10g Express Edition
※データベースはAmazonEBSボリュームに配置
固定IP(ElasticIP)利用

上記の構成でrcにはEC2 Command Line Toolsコマンドを実行する以下のシェルを登録しています。
※このシェルがのちにハマった原因です。
1)固定IPアドレスの振り直し
※EC2インスタンスは起動時に動的にIPが割り振られる仕組みなのでIPが割り振られた後に購入している固定IPをマップするコマンドを実行する必要があります。
2)Amazon EBSのアタッチとmount
3)Oracle NetとOracle Databaseの起動
AWSはそれぞれのリージョンは独立したインフラ環境になっています。
したがって例えばUS Eastリージョンで作成したAMI(AmazonMachineImage)をAPリージョンで使用するには既存のAMIを予め新しいリージョンに転送してあげる必要があります。
◆Amazonが提供しているリージョン
US East(Virginia)
US West(California)
EU West(Ireland)
Asia Pacific(Singapore) ※今回新規に始まったリージョン
私がテストサイトとして使用しているのはUS Eastでしたのでそこに作成したAMIをEC2 Command Line Toolsのコマンドを使ってAPリージョンにコピーします。
※古いAPIにはAPリージョンに対応したコマンドがなかったので最新版をダウンロードして設定。
以前はec2-migrate-bundle というコマンドでコピーを作りましたが ec2-migrate-image に変わっています。
**** EC2 API Toolsの更新 ****
more .ec2env
export JAVA_HOME=/usr/local/java
export EC2_HOME=/usr/share/ec2/ec2-api-tools
export PATH=$PATH:$EC2_HOME/bin:$JAVA_HOME/bin
export EC2_PRIVATE_KEY=/root/.ec2/pk-xxxxxxxxxxxx.pem
export EC2_CERT=/root/.ec2/cert-xxxxxxxxxxxx.pem
cd tmp
wget http://s3.amazonaws.com/ec2-downloads/ec2-api-tools.zip
unzip ec2-api-tools.zip
cd /usr/share/ec2
ln -s /root/tmp/ec2-api-tools-1.3-51254 ec2-api-tools
*****************************
◆AMIコピーの作成
US EastのS3バケットに保管されているAMIをAP South EastのS3バケットにコピーします。
このコピーには非常に時間がかかりました。
全体で約1.4GBのイメージを10MBに分割されたファイルで転送していますが完了するのに約2時間10分もかかりました。
ec2-migrate-imageの実行例
# ec2-migrate-image -K pk-xxxxxxxxx.pem -C cert-xxxxxxxxxx.pem -o AccessKeyID -w SecretAccessKey --bucket 101oraclexe2 --manifest oracle10gXE32bitUniv2.manifest.xml --location ap-southeast-1 --reagion ap-southeast-1 --destination-bucket ora10xe-101ap
各パラメータの詳細は以下のURL参照
http://docs.amazonwebservices.com/AWSEC2/latest/CommandLineReference/
※認証用のプライベートキーと証明書はパラメータではなくて環境変数(EC2_PRIVATE_KEY、EC2_CERT)で指定してもOKです。
※AWS認証用のアクセスキーとシークレットアクセスキーを指定するオプションが今までのコマンドと違って -o -w なので注意!
いままでEC2コマンドを使っていた人はきっと -a -s を指定してしまうと思います。
Downloading manifest oracle10gXE32bitUniv2.manifest.xml from 101oraclexe2... OK
Copying 'oracle10gXE32bitUniv2.part.000' to 'ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.part.000'... OK
Copying 'oracle10gXE32bitUniv2.part.001' to 'ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.part.001'... OK
Copying 'oracle10gXE32bitUniv2.part.002' to 'ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.part.002'... OK
・
・
Copying 'oracle10gXE32bitUniv2.part.136' to 'ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.part.136'... OK
Copying 'oracle10gXE32bitUniv2.part.137' to 'ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.part.137'... OK
Your new bundle is in S3 at the following location: ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.manifest.xml
※実際にS3にファイルがコピーされたかどうかはS3用のクライアントツールで確認してみてください。
以下はCloudBerryで確認した例です。

◆APリージョンでAMIの登録
AMIをAPリージョンにコピーしただけではそのAMIを起動することはできません。
EC2コンソールのAMIメニュー(Register New AMI)からコピーしたAMIを登録します。
・RegionをAsia Pacificにして左側のリストメニューの「AMIs」をクリックします。
・表示された画面の「Register New AMI」をクリックして以下のウィンドウを表示してコピーしたAMIのmanifestファイルを登録します。
manifestは「バケット名/マニフェストファイル名」と指定します。

**** コピー元で以下のように登録コマンドを実行すると。。***
# ec2-register ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.manifest.xml
[root@domU-12-31-39-0E-D8-13 ~]# ec2-register ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.manifest.xml
Client.InvalidManifest: HTTP 301 (Moved Permanently) response for URL http://s3.amazonaws.com:80/ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.manifest.xml: check your manifest path is correct and in the correct region.
リージョンが正しくないと言って怒られます。
**********************************************************
若干、長くなったので後半は次の回に掲載することにします。
ではまた。
先月末に待望のアジア圏でのAWSが開始しましたので、久しぶりにAmazonEC2ネタで記事を書きました。
US East(Virginia) リージョンに作成されているEC2サイトを Asia Pacific(Singapore) リージョンに移行する方法を簡単に説明します。
USのサイトに作成していたシェルがそのまま動くと思いきやそんなことはなかったので、少々ハマりました。(笑)
ハマった経験を皆様にお知らせして少しでもお役に立てばうれしく思います。
今回の内容サマリ
1)移行するEC2環境の構成について
2)AMIのリージョン間コピー/APリージョンでAMIの登録
*** 以下、二つの手順は次回に説明します ***
3)Amazon EBS(Elastic Block Store)データの移行
4)移行後のシェルの修正
5)インスタンス再起動
移行するEC2環境の構成について
Region:US East
OS:Linux
Root Device Type: instance-store(停止時にルートのイメージが消えるタイプ)
Database:Oracle 10g Express Edition
※データベースはAmazonEBSボリュームに配置
固定IP(ElasticIP)利用

上記の構成でrcにはEC2 Command Line Toolsコマンドを実行する以下のシェルを登録しています。
※このシェルがのちにハマった原因です。
1)固定IPアドレスの振り直し
※EC2インスタンスは起動時に動的にIPが割り振られる仕組みなのでIPが割り振られた後に購入している固定IPをマップするコマンドを実行する必要があります。
2)Amazon EBSのアタッチとmount
3)Oracle NetとOracle Databaseの起動
AMIのリージョン間コピー/APリージョンでAMIの登録
AWSはそれぞれのリージョンは独立したインフラ環境になっています。
したがって例えばUS Eastリージョンで作成したAMI(AmazonMachineImage)をAPリージョンで使用するには既存のAMIを予め新しいリージョンに転送してあげる必要があります。
◆Amazonが提供しているリージョン
US East(Virginia)
US West(California)
EU West(Ireland)
Asia Pacific(Singapore) ※今回新規に始まったリージョン
私がテストサイトとして使用しているのはUS Eastでしたのでそこに作成したAMIをEC2 Command Line Toolsのコマンドを使ってAPリージョンにコピーします。
※古いAPIにはAPリージョンに対応したコマンドがなかったので最新版をダウンロードして設定。
以前はec2-migrate-bundle というコマンドでコピーを作りましたが ec2-migrate-image に変わっています。
**** EC2 API Toolsの更新 ****
more .ec2env
export JAVA_HOME=/usr/local/java
export EC2_HOME=/usr/share/ec2/ec2-api-tools
export PATH=$PATH:$EC2_HOME/bin:$JAVA_HOME/bin
export EC2_PRIVATE_KEY=/root/.ec2/pk-xxxxxxxxxxxx.pem
export EC2_CERT=/root/.ec2/cert-xxxxxxxxxxxx.pem
cd tmp
wget http://s3.amazonaws.com/ec2-downloads/ec2-api-tools.zip
unzip ec2-api-tools.zip
cd /usr/share/ec2
ln -s /root/tmp/ec2-api-tools-1.3-51254 ec2-api-tools
*****************************
◆AMIコピーの作成
US EastのS3バケットに保管されているAMIをAP South EastのS3バケットにコピーします。
このコピーには非常に時間がかかりました。
全体で約1.4GBのイメージを10MBに分割されたファイルで転送していますが完了するのに約2時間10分もかかりました。
ec2-migrate-imageの実行例
# ec2-migrate-image -K pk-xxxxxxxxx.pem -C cert-xxxxxxxxxx.pem -o AccessKeyID -w SecretAccessKey --bucket 101oraclexe2 --manifest oracle10gXE32bitUniv2.manifest.xml --location ap-southeast-1 --reagion ap-southeast-1 --destination-bucket ora10xe-101ap
各パラメータの詳細は以下のURL参照
http://docs.amazonwebservices.com/AWSEC2/latest/CommandLineReference/
※認証用のプライベートキーと証明書はパラメータではなくて環境変数(EC2_PRIVATE_KEY、EC2_CERT)で指定してもOKです。
※AWS認証用のアクセスキーとシークレットアクセスキーを指定するオプションが今までのコマンドと違って -o -w なので注意!
いままでEC2コマンドを使っていた人はきっと -a -s を指定してしまうと思います。
Downloading manifest oracle10gXE32bitUniv2.manifest.xml from 101oraclexe2... OK
Copying 'oracle10gXE32bitUniv2.part.000' to 'ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.part.000'... OK
Copying 'oracle10gXE32bitUniv2.part.001' to 'ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.part.001'... OK
Copying 'oracle10gXE32bitUniv2.part.002' to 'ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.part.002'... OK
・
・
Copying 'oracle10gXE32bitUniv2.part.136' to 'ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.part.136'... OK
Copying 'oracle10gXE32bitUniv2.part.137' to 'ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.part.137'... OK
Your new bundle is in S3 at the following location: ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.manifest.xml
※実際にS3にファイルがコピーされたかどうかはS3用のクライアントツールで確認してみてください。
以下はCloudBerryで確認した例です。

◆APリージョンでAMIの登録
AMIをAPリージョンにコピーしただけではそのAMIを起動することはできません。
EC2コンソールのAMIメニュー(Register New AMI)からコピーしたAMIを登録します。
・RegionをAsia Pacificにして左側のリストメニューの「AMIs」をクリックします。
・表示された画面の「Register New AMI」をクリックして以下のウィンドウを表示してコピーしたAMIのmanifestファイルを登録します。
manifestは「バケット名/マニフェストファイル名」と指定します。

**** コピー元で以下のように登録コマンドを実行すると。。***
# ec2-register ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.manifest.xml
[root@domU-12-31-39-0E-D8-13 ~]# ec2-register ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.manifest.xml
Client.InvalidManifest: HTTP 301 (Moved Permanently) response for URL http://s3.amazonaws.com:80/ora10xe-101ap/oracle10gXE32bitUniv2.manifest.xml: check your manifest path is correct and in the correct region.
リージョンが正しくないと言って怒られます。
**********************************************************
若干、長くなったので後半は次の回に掲載することにします。
ではまた。
ラベル:
amazon,
cloud computing,
ec2,
techday
2008年10月10日金曜日
[TechDay] 第4回 Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)
EC2については久しぶりの掲載です。
EC2上のOracle XEは文字コードが WE8MSWIN1252 でシングルバイトのデータしか扱えなかったことは以前ここでも書きました。
とはいえ実際に使えるところまでの画面スナップショットなどキャプチャしたので、どんな感じでEC2に乗っていてどんなステップでOracleが使えるようになるのかを簡単に説明したいと思います。
EC2を使うために使用するツールも以前紹介したコマンドラインツールではなくてFirefoxのプラグインを使いましょう。
Firefoxで利用できるEC2用のツールに Elasticfox というツールがあります。以下のURLからダウンロードしてインストールしましょう。
http://developer.amazonwebservices.com/connect/entry.jspa?externalID=609
以下、上記のページを表示したところです。

ここで「Download」ボタンをクリックすると以下のページが表示されるので「今すぐインストール」ボタンをクリックしてプラグインをインストールします。インストールしたらFirefoxを再起動してください。

このツールで出来ることは結構あります。
・AMIのリストを表示する(キーワードで検索できます!)
・インスタンスを起動する(起動されたインスタンスは別のペインにリストされる)
・インスタンスを停止する
・インスタンスをリブートする
・コンソールを表示する
・AMIを登録する(S3上にバックアップしたAMIを登録)
・AMIを削除する
・起動中のインスタンスリストを選択してSSHで接続する(事前コンフィグが必要)
・自分のAMIの起動権限設定
・インスタンスのポートへのアクセス権限設定(セキュリティグループ(ロール)作成)
・公開鍵と秘密鍵のキー・ペアの作成
・Elastic IP(EC2インスタンスで固定IPを実現するための予約されたIPアドレス)の確保
・Elastic Block Store (EBS) ボリュームの作成
など
以下は、キーワードに「orac」としてAMIのリストを表示した画面です。

以下の画面はコンソールログを表示している例です。

AMIのリストからAMIIDが ami-7acb2f13 (表示が oracle10g_XE_32Bit_image となっているのですぐにわかります)を選択してグリーンの電源スイッチみたいなボタンをクリックするとインスタンスが起動します。起動するまで5分程度かかっていたと思います。
起動したらSSHでログインします。
初めてログインをすると以下のような使用許諾を確認される画面が出てきますのでそれなりに回答していきます。




以下はOracle XE の管理用アプリケーション(webアプリ)のログイン画面です。
ご覧のとおり英語です。(^^;

これでは残念!なので次回は、自分でOracle10g XE Universal版をインストールして使うまでを解説します!
ではまた。
#今回の記事はやや雑ですが。。すみません。
EC2上のOracle XEは文字コードが WE8MSWIN1252 でシングルバイトのデータしか扱えなかったことは以前ここでも書きました。
とはいえ実際に使えるところまでの画面スナップショットなどキャプチャしたので、どんな感じでEC2に乗っていてどんなステップでOracleが使えるようになるのかを簡単に説明したいと思います。
EC2を使うために使用するツールも以前紹介したコマンドラインツールではなくてFirefoxのプラグインを使いましょう。
Elasticfoxのインストール
Firefoxで利用できるEC2用のツールに Elasticfox というツールがあります。以下のURLからダウンロードしてインストールしましょう。
http://developer.amazonwebservices.com/connect/entry.jspa?externalID=609
以下、上記のページを表示したところです。

ここで「Download」ボタンをクリックすると以下のページが表示されるので「今すぐインストール」ボタンをクリックしてプラグインをインストールします。インストールしたらFirefoxを再起動してください。

Elasticfoxで出来ることとEC2上のOracle XEの起動
このツールで出来ることは結構あります。
・AMIのリストを表示する(キーワードで検索できます!)
・インスタンスを起動する(起動されたインスタンスは別のペインにリストされる)
・インスタンスを停止する
・インスタンスをリブートする
・コンソールを表示する
・AMIを登録する(S3上にバックアップしたAMIを登録)
・AMIを削除する
・起動中のインスタンスリストを選択してSSHで接続する(事前コンフィグが必要)
・自分のAMIの起動権限設定
・インスタンスのポートへのアクセス権限設定(セキュリティグループ(ロール)作成)
・公開鍵と秘密鍵のキー・ペアの作成
・Elastic IP(EC2インスタンスで固定IPを実現するための予約されたIPアドレス)の確保
・Elastic Block Store (EBS) ボリュームの作成
など
以下は、キーワードに「orac」としてAMIのリストを表示した画面です。

以下の画面はコンソールログを表示している例です。

AMIのリストからAMIIDが ami-7acb2f13 (表示が oracle10g_XE_32Bit_image となっているのですぐにわかります)を選択してグリーンの電源スイッチみたいなボタンをクリックするとインスタンスが起動します。起動するまで5分程度かかっていたと思います。
起動したらSSHでログインします。
初めてログインをすると以下のような使用許諾を確認される画面が出てきますのでそれなりに回答していきます。




以下はOracle XE の管理用アプリケーション(webアプリ)のログイン画面です。
ご覧のとおり英語です。(^^;

これでは残念!なので次回は、自分でOracle10g XE Universal版をインストールして使うまでを解説します!
ではまた。
#今回の記事はやや雑ですが。。すみません。
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2008年10月2日木曜日
Amazon EC2 running Windows Server or SQL Server
先日、Amazon EC2 上で Oracle databaseを正式にサポートされるということはここでも書きましたが、早速、確認してみたところ Oracleのフリー版 Oracle 10g XE のAMIがあったので試してみました。
ところが残念。。
立ち上げてみると。。(-.-;
このEC2上の Oracle xe は文字コードが WE8MSWIN1252 でした。
シングルバイトのデータしか扱えん。。とほほ。
Oracleには文字コードセットの変更ができるユーティリティもあるのですが WE8MSWIN1252 から UTF-8 はサポートされていません。
断念して自分で Universal の XE をダウンロードしてインストールしてみました。
この手順は今度また掲載しますね。
さて、前置きが長くなりましたが、今日、知らせたかったことはAmazon EC2 上で Windows Server と SQL Server がサポートされるとい知らせが届いたことです。
Amazon はどんどん来ますね。
仮想化サーバーの利用も巷では盛んになってきているようですし、ITインフラの電気料金みたいな時間貸しもほんとに近くに迫ってきているように思います。
以下は、Amazonから届いたメールです。
Dear Amazon Web Services Developer,
We are excited to let you know that Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) will offer you the ability to run Microsoft Windows Server or Microsoft SQL Server starting later this Fall. Today, you can choose from a variety of Unix-based operating systems, and soon you will be able to configure your instances to run the Windows Server operating system. In addition, you will be able to use SQL Server as another option within Amazon EC2 for running relational databases.
Amazon EC2 running Windows Server or SQL Server provides an ideal environment for deploying ASP.NET web sites, high performance computing clusters, media transcoding solutions, and many other Windows-based applications. By choosing Amazon EC2 as the deployment environment for your Windows-based applications, you will be able to take advantage of Amazons proven scalability and reliability, as well as the cost-effective, pay-as-you-go pricing model offered by Amazon Web Services.
Our goal is to support any and all of the programming models, operating systems and database servers that you need for building applications on our cloud computing platform. The ability to run a Windows environment within Amazon EC2 has been one of our most requested features, and we are excited to be able to provide this capability. We are currently operating a private beta of Amazon EC2 running Windows Server and SQL Server. Please go to http://aws.amazon.com/windows if you are interested in being notified later this Fall when the offering is released broadly.
Sincerely,
The Amazon Web Services Team
ところが残念。。
立ち上げてみると。。(-.-;
このEC2上の Oracle xe は文字コードが WE8MSWIN1252 でした。
シングルバイトのデータしか扱えん。。とほほ。
Oracleには文字コードセットの変更ができるユーティリティもあるのですが WE8MSWIN1252 から UTF-8 はサポートされていません。
断念して自分で Universal の XE をダウンロードしてインストールしてみました。
この手順は今度また掲載しますね。
さて、前置きが長くなりましたが、今日、知らせたかったことはAmazon EC2 上で Windows Server と SQL Server がサポートされるとい知らせが届いたことです。
Amazon はどんどん来ますね。
仮想化サーバーの利用も巷では盛んになってきているようですし、ITインフラの電気料金みたいな時間貸しもほんとに近くに迫ってきているように思います。
以下は、Amazonから届いたメールです。
Dear Amazon Web Services Developer,
We are excited to let you know that Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) will offer you the ability to run Microsoft Windows Server or Microsoft SQL Server starting later this Fall. Today, you can choose from a variety of Unix-based operating systems, and soon you will be able to configure your instances to run the Windows Server operating system. In addition, you will be able to use SQL Server as another option within Amazon EC2 for running relational databases.
Amazon EC2 running Windows Server or SQL Server provides an ideal environment for deploying ASP.NET web sites, high performance computing clusters, media transcoding solutions, and many other Windows-based applications. By choosing Amazon EC2 as the deployment environment for your Windows-based applications, you will be able to take advantage of Amazons proven scalability and reliability, as well as the cost-effective, pay-as-you-go pricing model offered by Amazon Web Services.
Our goal is to support any and all of the programming models, operating systems and database servers that you need for building applications on our cloud computing platform. The ability to run a Windows environment within Amazon EC2 has been one of our most requested features, and we are excited to be able to provide this capability. We are currently operating a private beta of Amazon EC2 running Windows Server and SQL Server. Please go to http://aws.amazon.com/windows if you are interested in being notified later this Fall when the offering is released broadly.
Sincerely,
The Amazon Web Services Team
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2008年9月23日火曜日
OracleがAmazon Machine Image(AMI)を提供開始!
やっぱり来ましたね。
Oracle OpenWorld San Francisco 2008で発表があったそうです。
Amazon EC2 上で Oracle databaseを正式にサポートするとのこと。
もともと昨年のOpenWorldのテクニカルセッションの1つでEC2上にOracle Databaseをセットアップするセッションがありましたが正式にサポートすることは表明していませんでした。
本日の発表で正式に表明したようですのでOracleをクラウドコンピューティグで本格的に利用できるようになりそうです。
少し前に発表があったAmazon EBSのことも考えた正式サポート表明でしょうか。
USのOTNサイトには技術情報が掲載されていますね。
http://www.oracle.com/technology/tech/cloud/index.html
AMI(Amazon Machine Image)もすでにアップされていますね。
ライセンス形態はこちら。
EC2なので仮想コアベースですが普通にプロセッサーライセンスの考え方ですね。
AmazonがOracleのライセンスも含めて従量課金のプログラムを出してくれればいいのになぁとか思います。
日本語の記事は以下を参照
http://www.atmarkit.co.jp/news/200809/23/oracle_cloud.html
上記ページの関連リンク(米オラクルの発表資料)はWebLogicの記事で間違えかな。。
Oracle OpenWorld San Francisco 2008で発表があったそうです。
Amazon EC2 上で Oracle databaseを正式にサポートするとのこと。
もともと昨年のOpenWorldのテクニカルセッションの1つでEC2上にOracle Databaseをセットアップするセッションがありましたが正式にサポートすることは表明していませんでした。
本日の発表で正式に表明したようですのでOracleをクラウドコンピューティグで本格的に利用できるようになりそうです。
少し前に発表があったAmazon EBSのことも考えた正式サポート表明でしょうか。
USのOTNサイトには技術情報が掲載されていますね。
http://www.oracle.com/technology/tech/cloud/index.html
AMI(Amazon Machine Image)もすでにアップされていますね。
ライセンス形態はこちら。
EC2なので仮想コアベースですが普通にプロセッサーライセンスの考え方ですね。
AmazonがOracleのライセンスも含めて従量課金のプログラムを出してくれればいいのになぁとか思います。
日本語の記事は以下を参照
http://www.atmarkit.co.jp/news/200809/23/oracle_cloud.html
上記ページの関連リンク(米オラクルの発表資料)はWebLogicの記事で間違えかな。。
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2008年8月22日金曜日
[TechDay] News - Amazon Elastic Block Store for Amazon EC2
amazonのWebサービスで基幹システムを構築できる環境がきますね。
以下は昨日届いたAWSユーザ向けの新サービス案内メールです。

新サービスを簡単に一言で言うとEC2で使えるSAN(Storage Are Network)ということです。
1つのディスクボリュームを1GBから1TBの大きさで作成することができるそうです。
EC2はインスタンスを停止してしまうとEC2上で動いていたインスタンス全体(データも含む)が消滅することは以前のBLOGで説明しましたが、それが理由でEC2ではあまりRDBMSを動かすようなアプリケーションは向かないとされてきました。
今回の新サービス Elastic Block Store (EBS) が登場したことで上記の懸念が解消されますね。
なかなか面白くなってきました。
クラウドコンピューティングが本格的に展開される日も近いと思います!
チャレンジしたいお客さんからプロトタイプの依頼が来たらがんばるのになぁ。。
まあ依頼がなくても興味があるのでやってしまいますが。。
評価結果はまたこのBLOGでお知らせしたいと思います。
以下関連ニュースサイトです。
http://www.itworld.com/storage/54421/amazon-adds-persistent-storage-compute-cloud
関連BLOG
http://blog.rightscale.com/2008/08/20/why-amazon-ebs-matters/
以下は昨日届いたAWSユーザ向けの新サービス案内メールです。

新サービスを簡単に一言で言うとEC2で使えるSAN(Storage Are Network)ということです。
1つのディスクボリュームを1GBから1TBの大きさで作成することができるそうです。
EC2はインスタンスを停止してしまうとEC2上で動いていたインスタンス全体(データも含む)が消滅することは以前のBLOGで説明しましたが、それが理由でEC2ではあまりRDBMSを動かすようなアプリケーションは向かないとされてきました。
今回の新サービス Elastic Block Store (EBS) が登場したことで上記の懸念が解消されますね。
なかなか面白くなってきました。
クラウドコンピューティングが本格的に展開される日も近いと思います!
チャレンジしたいお客さんからプロトタイプの依頼が来たらがんばるのになぁ。。
まあ依頼がなくても興味があるのでやってしまいますが。。
評価結果はまたこのBLOGでお知らせしたいと思います。
以下関連ニュースサイトです。
http://www.itworld.com/storage/54421/amazon-adds-persistent-storage-compute-cloud
関連BLOG
http://blog.rightscale.com/2008/08/20/why-amazon-ebs-matters/
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2008年8月19日火曜日
[TechDay] 第3回 Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)
前々回、前回とEC2のGetting Startedについて説明してきました。今回はこのテーマの最終回になります。
最終回は 自分のインスタンス・イメージの作成とバックアップ です。
EC2のインスタンスは停止してしまうとすべての内容が消えてしまうということを前回説明しました。今回はいろいろカスタマイズしたAMIが再利用できるようにする方法について説明します。
自分用のAMIを作成するにはAmazonのストレージサービスであるAmazon Simple Storage Service(Amazon S3)を利用します。S3については以前書いたBLOGを参照してください。
Amazonがデフォルトで用意しているAMIをカスタマイズして自分用のAMIを作成するためのステップは以下の通りです。
1)デフォルトのAMIから好みの物を選択してAMIを起動します。
2)カスタマイズします。
3)自分のキー・ペアを現在稼動しているインスタンスへコピーします。
4)稼働中のインスタンスに自分のキー・ペアをバンドルしてイメージコピーを作成します。
5)作成したイメージコピー(自分用のAMIファイル)をS3にアップロードします。
6)S3へアップロードしたAMIファイルをec2に登録
こうすることで5)の時点のインスタンスイメージがS3へバックアップされた状態になります。
4)と5)の処理を定期的に実施することでシステム全体のバックアップがされていることになります。
これはなかなか便利ですね。
本番環境のバックアップとしてだけではなく、本番環境のバックアップをすぐに他のインスタンスとして起動することも出来るのでリアルなテスト環境としても活用できそうです。
それでは以降でそれぞれのステップについて実行した例を交えながら説明します。
2)までは第2回までの内容を参照してください。以下の説明は第2回目の最後の状態になっているとそのままスムーズに実行できると思います。
第2回で生成したキー・ペアを現在起動中のインスタンスにセキュア・コピーを使ってコピーします。Windows用のセキュア・コピーはPuTTYの pscp を使用して行います。
C:\pscp -i PuTTY用秘密鍵ファイル(*.ppk) EC2用秘密鍵ファイル(*.pem) EC2用認証ファイル(*.pem) ユーザ名@ドメイン名:コピー先フォルダ名(フルパス)

以下の図は /mnt に正しくコピーされたかSSHでログインして確認した画面です。

インスタンス環境にキー・ペアがコピーされましたのでこのキーをバンドルしたAMI(インスタンス・イメージ)を作成します。PuTTY(SSH)でインスタンスに接続してコマンド ec2-bundle-vol を使って作成します。
# ec2-bundle-vol -d AMIの保存先パス -k EC2用秘密鍵ファイル(フルパス/*.pem) -c EC2用認証ファイル(フルパス/*.pem) -u EC2のユーザID(AWSのアカウントNO(数値)) -r [i386|x86_64] -p 自分のAMI用プレフィックス
以下実行例です。AMI作成は10分ぐらいかかりました。


/mnt 配下に出来上がったファイルを確認します。
指定したプレフィックスがついた約10MBのファイルがたくさんできているのがわかります。

/mnt 配下に作成したイメージファイルをS3へアップロードします。
あらかじめS3へイメージファイル格納用のフォルダを作成しておきましょう。
S3へのアップロードは、以下のコマンドで行います。
# ec2-upload-bundle -b S3格納用フォルダ(バケット)名 -m manifestファイルのパス -a AWSのAccess Key ID -s AWSのSecret Access Key
S3へのアップロードはほんの1分ぐらいで終わりました。


ステップ5までで自分用AMIファイルが出来上がりバックアップもとることができました。
作成したAMIファイルを使用して自由にインスタンス起動するには、作成したAMIをEC2へ登録する必要があります。登録はec2-api-toolsのec2-registerコマンド使ってクライアントから行います。
C:\mydoc\Prototype\AWS>ec2-register 101tn-bucket/myami-200808.manifest.xml
コマンドを実行するとAMI IDが割り振られます。以降はこのAMI IDを使用してインスタンスを起動することができます。

以下は現在のインスタンスを停止して登録したAMI IDでインスタンス起動した例です。
※テスト用で起動したインスタンスは必ず停止しましょう! 安いとはいえ課金されていますので。
最終回は 自分のインスタンス・イメージの作成とバックアップ です。
EC2のインスタンスは停止してしまうとすべての内容が消えてしまうということを前回説明しました。今回はいろいろカスタマイズしたAMIが再利用できるようにする方法について説明します。
自分用のAMIを作成するにはAmazonのストレージサービスであるAmazon Simple Storage Service(Amazon S3)を利用します。S3については以前書いたBLOGを参照してください。
自分用AMI作成手順
Amazonがデフォルトで用意しているAMIをカスタマイズして自分用のAMIを作成するためのステップは以下の通りです。
1)デフォルトのAMIから好みの物を選択してAMIを起動します。
2)カスタマイズします。
3)自分のキー・ペアを現在稼動しているインスタンスへコピーします。
4)稼働中のインスタンスに自分のキー・ペアをバンドルしてイメージコピーを作成します。
5)作成したイメージコピー(自分用のAMIファイル)をS3にアップロードします。
6)S3へアップロードしたAMIファイルをec2に登録
こうすることで5)の時点のインスタンスイメージがS3へバックアップされた状態になります。
4)と5)の処理を定期的に実施することでシステム全体のバックアップがされていることになります。
これはなかなか便利ですね。
本番環境のバックアップとしてだけではなく、本番環境のバックアップをすぐに他のインスタンスとして起動することも出来るのでリアルなテスト環境としても活用できそうです。
それでは以降でそれぞれのステップについて実行した例を交えながら説明します。
2)までは第2回までの内容を参照してください。以下の説明は第2回目の最後の状態になっているとそのままスムーズに実行できると思います。
ステップ3 キー・ペアのコピー
第2回で生成したキー・ペアを現在起動中のインスタンスにセキュア・コピーを使ってコピーします。Windows用のセキュア・コピーはPuTTYの pscp を使用して行います。
C:\pscp -i PuTTY用秘密鍵ファイル(*.ppk) EC2用秘密鍵ファイル(*.pem) EC2用認証ファイル(*.pem) ユーザ名@ドメイン名:コピー先フォルダ名(フルパス)

以下の図は /mnt に正しくコピーされたかSSHでログインして確認した画面です。

ステップ4 キー・ペアをバンドルしたイメージコピー作成
インスタンス環境にキー・ペアがコピーされましたのでこのキーをバンドルしたAMI(インスタンス・イメージ)を作成します。PuTTY(SSH)でインスタンスに接続してコマンド ec2-bundle-vol を使って作成します。
# ec2-bundle-vol -d AMIの保存先パス -k EC2用秘密鍵ファイル(フルパス/*.pem) -c EC2用認証ファイル(フルパス/*.pem) -u EC2のユーザID(AWSのアカウントNO(数値)) -r [i386|x86_64] -p 自分のAMI用プレフィックス
以下実行例です。AMI作成は10分ぐらいかかりました。


/mnt 配下に出来上がったファイルを確認します。
指定したプレフィックスがついた約10MBのファイルがたくさんできているのがわかります。

ステップ5 イメージコピー(自分用のAMI)をS3へアップロード
/mnt 配下に作成したイメージファイルをS3へアップロードします。
あらかじめS3へイメージファイル格納用のフォルダを作成しておきましょう。
S3へのアップロードは、以下のコマンドで行います。
# ec2-upload-bundle -b S3格納用フォルダ(バケット)名 -m manifestファイルのパス -a AWSのAccess Key ID -s AWSのSecret Access Key
S3へのアップロードはほんの1分ぐらいで終わりました。


ステップ6 S3へアップロードしたAMIファイルをec2に登録
ステップ5までで自分用AMIファイルが出来上がりバックアップもとることができました。
作成したAMIファイルを使用して自由にインスタンス起動するには、作成したAMIをEC2へ登録する必要があります。登録はec2-api-toolsのec2-registerコマンド使ってクライアントから行います。
C:\mydoc\Prototype\AWS>ec2-register 101tn-bucket/myami-200808.manifest.xml
コマンドを実行するとAMI IDが割り振られます。以降はこのAMI IDを使用してインスタンスを起動することができます。

以下は現在のインスタンスを停止して登録したAMI IDでインスタンス起動した例です。
※テスト用で起動したインスタンスは必ず停止しましょう! 安いとはいえ課金されていますので。
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2008年8月8日金曜日
[TechDay] 第1回 Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)
以前、[TechDay] Amazon Simple Storage Service(Amazon S3)を使ってみた で紹介しましたが今回はアプリケーションまで含めた仮想化サーバーのWebサービスである Amazon EC2について実際に使ってみましたので紹介します。EC2をうまく使えば自社にLinuxのテスト環境などは不要になるかもしれません。もっとも小さいサーバー(m1.small)であれば1時間当の課金はたった $0.1 (データ転送量でも課金されますが$0.1/GB程度)です。
今やWebアプリケーションならフリーで使用できるソフトウェアを組み合わせればいろいろ出来るので大変興味深いサービスですね。
S3同様にまずはEC2についても申込が必要です。
申し込み方法はS3と同様ですので割愛してセットアップから説明します。
Amazon Elastic Compute Cloud Getting Started Guide に沿って試してみた内容のレポートです。
Getting Startedを一通り実行するとそれなりに長くなるので以下のように3回に分けて公開していきます。
第1回目:アカウントとクライアント環境の設定
第2回目:インスタンスの起動と停止
第3回目:自分のインスタンス・イメージの作成とバックアップ
EC2を利用できるようにするためにまずはアカウントの設定を行います。
手順は以下の通りです。
(1)アカウントメニューからAWS Access Identifiersを選択
(2)X.509 CertificateのCertificate File のCreate Newをクリック
(3)確認画面でYesをクリック
(4)Private Key File のダウンロード
(5)X.509 Certificate File のダウンロード
(1)アカウントメニューからAWS Access Identifiersを選択

AWSにはリクエストの認証方法が2つ用意されています。S3の時にはアクセスキーによる認証でしたが、EC2ではX.509 Certificatesを利用します。
(2)X.509 CertificateのCertificate File のCreate Newをクリック
このページではX.509証明書の作成を行うために「Create New」ボタンをクリックします。

(3)確認画面でYesをクリック
「Create New」ボタンをクリックすると以下のようにAWSアカウントとX.509証明書は1対1の関係なので既に作成済みの場合は、古いものが破棄されるような注意書きが表示されます。
ここでは「Yes」ボタンをクリックします。

(4)Private Key File のダウンロード
(5)X.509 Certificate File のダウンロード
確認の「Yes」ボタンをクリックすると以下のようにX.509証明書が生成されてPrivate Key FileとX.509 Certificate Fileをダウンロードできるリンクが表示されます。それぞれクライアントにダウンロードします。

■Private Key File

■X.509 Certificate File

アカウントのセットアップはこれでOKです。
次にEC2用に提供されているクライアントツールをセットアップします。手順は以下の通りです。
(6)コマンドラインツールの取得
AWSのDEVELOPER CONNECTIONで
Amazon EC2 Command-Line Tools をダウンロードして ec2-api-tools.zip を解凍するだけです。

(7)コマンドラインツール用の環境設定
■EC2_HOMEの設定
C:\> set EC2_HOME=C:\ec2\ec2-api-tools-1.3-19403
■パスの更新
C:\> set PATH=%PATH%;%EC2_HOME%\bin
■認証ファイルとPキーの設定
C:\> set EC2_PRIVATE_KEY=c:\ec2\pk-ファイル名.pem
C:\> set EC2_CERT=c:\ec2\cert-ファイル名.pem
以上でEC2 を利用できる状態になりました。
次回はクライアントツールを使って実際にEC2のインスタンスを起動・停止してみたいと思います。
(続く)
今やWebアプリケーションならフリーで使用できるソフトウェアを組み合わせればいろいろ出来るので大変興味深いサービスですね。
S3同様にまずはEC2についても申込が必要です。
申し込み方法はS3と同様ですので割愛してセットアップから説明します。
Amazon Elastic Compute Cloud Getting Started Guide に沿って試してみた内容のレポートです。
Getting Startedを一通り実行するとそれなりに長くなるので以下のように3回に分けて公開していきます。
第1回目:アカウントとクライアント環境の設定
第2回目:インスタンスの起動と停止
第3回目:自分のインスタンス・イメージの作成とバックアップ
AWS EC2 アカウントのセットアップ
EC2を利用できるようにするためにまずはアカウントの設定を行います。
手順は以下の通りです。
(1)アカウントメニューからAWS Access Identifiersを選択
(2)X.509 CertificateのCertificate File のCreate Newをクリック
(3)確認画面でYesをクリック
(4)Private Key File のダウンロード
(5)X.509 Certificate File のダウンロード
(1)アカウントメニューからAWS Access Identifiersを選択

AWSにはリクエストの認証方法が2つ用意されています。S3の時にはアクセスキーによる認証でしたが、EC2ではX.509 Certificatesを利用します。
(2)X.509 CertificateのCertificate File のCreate Newをクリック
このページではX.509証明書の作成を行うために「Create New」ボタンをクリックします。

(3)確認画面でYesをクリック
「Create New」ボタンをクリックすると以下のようにAWSアカウントとX.509証明書は1対1の関係なので既に作成済みの場合は、古いものが破棄されるような注意書きが表示されます。
ここでは「Yes」ボタンをクリックします。

(4)Private Key File のダウンロード
(5)X.509 Certificate File のダウンロード
確認の「Yes」ボタンをクリックすると以下のようにX.509証明書が生成されてPrivate Key FileとX.509 Certificate Fileをダウンロードできるリンクが表示されます。それぞれクライアントにダウンロードします。

■Private Key File

■X.509 Certificate File

アカウントのセットアップはこれでOKです。
AWS EC2用クライアントツールのセットアップ
次にEC2用に提供されているクライアントツールをセットアップします。手順は以下の通りです。
(6)コマンドラインツールの取得
AWSのDEVELOPER CONNECTIONで
Amazon EC2 Command-Line Tools をダウンロードして ec2-api-tools.zip を解凍するだけです。

(7)コマンドラインツール用の環境設定
■EC2_HOMEの設定
C:\> set EC2_HOME=C:\ec2\ec2-api-tools-1.3-19403
■パスの更新
C:\> set PATH=%PATH%;%EC2_HOME%\bin
■認証ファイルとPキーの設定
C:\> set EC2_PRIVATE_KEY=c:\ec2\pk-ファイル名.pem
C:\> set EC2_CERT=c:\ec2\cert-ファイル名.pem
以上でEC2 を利用できる状態になりました。
次回はクライアントツールを使って実際にEC2のインスタンスを起動・停止してみたいと思います。
(続く)
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