記事一覧

2011年9月7日水曜日

EnterpriseZine:そろそろ本気で人財育成の話をしないか(最終回)を掲載いただきました。


6月から連載で書かせていただいておりましたEnterpriseZine (EZ):「そろそろ本気で人財育成の話をしないか」が最終回(第4回)を迎えました。

ぜひご覧ください。


人財育成フレームワークは人財の可視化から始まりシステムを生かして伸ばしていくこと、継続しながらシステムもプロセスも改善していくことで足腰の強い企業・組織ができると信じています。今回の連載が少しでも皆様の組織にお役立つ情報であれば幸甚です。


「いいね!」と思った方は是非実践してみてください。


よろしくお願いいたします。




2011年7月30日土曜日

EnterpriseZine:そろそろ本気で人財育成の話をしないか(第3回)を昨日掲載いただきました。

月一での連載を書かせていただいております。全4回予定の今回は3回目ですー。
EnterpriseZine (EZ):連載:そろそろ本気で人財育成の話をしないか(第3回)ぜひご覧ください。

よろしくお願いいたします。

2011年7月13日水曜日

EnterpriseZine:そろそろ本気で人財育成の話をしないか(第2回)を昨日掲載いただきました。

月一での連載を書かせていただいております。全4回予定の今回は2回目ですー。
EnterpriseZine (EZ):連載:そろそろ本気で人財育成の話をしないか(第2回)ぜひご覧ください。

初回の記事はこちらです。:そろそろ本気で人財育成の話をしないか(第1回)ぜひご覧ください。

よろしくお願いいたします。



2011年7月7日木曜日

第9期もなんとか完了。ありがとうございましたm(_ _)m

いつもお世話になっております。101二階堂です。

先日おかげさまで9期目を無事に終了することができました。
今期から10期目です!
昨年はようやく景気が回復しつつあるかと思った矢先の大震災で本当に大変な年でした。
そんな中売上は前年を下回ってしまいましたが、なんとか利益を確保することができました。
毎年のことですがお客様の信頼をいただきパートナーさんの協力があって初めてできることと認識しております。

お客様をはじめ弊社を支えてくださった皆様には大変ありがたく本当に感謝するとともに先の震災で大変な影響を受けた皆様には引き続きお見舞い申し上げます。


この危機をチャンスに変えて着実に復興・復活していくことを信じて頑張りたいと思います。

昨年の末に発表した新しいパッケージEnterprise Skills Inventoryもようやく立ち上がりパッケージ、SaaS提供と展開してまいります。

まだまだ市場へのアピールが足りない状況ではありますが製品を見ていただいた人の評価は上々なのでぜひ多くの皆さんに活用していただきたいと願っています。


人財育成がテーマの製品ですのでやや地味ではありますがしっかりとブラッシュアップしながら本格的な製品に成長させていきたいと存じます。人財育成については翔泳社さんが展開するサイトEnterpriseZineでも記事を連載させていただいておりますのでぜひご覧ください。


また例年通り既存のお客様に対しては「クレーム・ZERO」を継続し満足度を高めていきたいと思います。
新規構築案件についてもご用命いただいておりますので、誠心誠意、エンドユーザの皆様へ有益なシステムのご提供ができることを第一にお仕事させていただければ幸甚です。
以上 簡単ですが昨年度の御礼と新年度の意気込みをご報告させていただきました。

引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

2011年5月10日火曜日

EnterpriseZineの「DBプロに会いたい」という新連載

翔泳社さんのネットメディアEnterpriseZine の DBプロに会いたい という新連載企画でインタビューを受けました。

大変光栄なことで先ずは御礼申し上げます。

個人的にこういう記事に登場するのは、恥ずかしさが先に立ち中々出不精な今まででしたが。。

小生ももう来年は50歳とシルバー割引権利者へリーチがかかった状態なのと。。
何よりも編集の小泉さんのゆるい感じにひかれてトライしてみました。

インタビュー当日もカッコいいキュレーターのGOMIさんにお会いでき大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。調子に乗って2時間近くも!

インタビューは終始テンション(綺麗な2人の女性の前からか)の上がった小生の雑談に近い状態で(笑)

データベース・エンジニアには「何だこのおっさん、ペラっぺらやんか」と思われる感じもありますが。。全く問題ありません!
今後の連載で濃い技術者につながって行きますので~

小生もとても楽しみです!

今回は前座としての役割が全う出来れば幸甚です。

本当にありがとうございました m(_ _)m

p.s.
企画と推薦をしていただいた株式会社ブレインハーツ代表谷川さんにこの場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

2011年3月15日火曜日

東日本大地震に際しての弊社対応について

このたび東日本大地震によってお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

また被害を受けられた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

いまだ原発事故の問題など心配なことがございますが皆様の安全と一刻も早い復旧を心からお祈り申しあげます。

弊社といたしましては微力ながらできることを模索してできる限りの支援をしたいと思います。

また弊社業務につきましては通常通りの営業を予定しておりますが災害状況に応じて弊社ホームページおよび本ブログにてご案内させていただきます。

よろしくお願いいたします。

2011年2月14日月曜日

【PR】 Enterprise Skills Inventory - Oracle DBバンドル版 - 人材育成のためのスキル管理フレームワーク構築ツール

ESIのOracle Databaseバンドル版リリースのご案内です。

詳しくはニュースリリース(PDF:112KB)をご覧ください。

ESIは人材情報を管理するので信頼性を大変重要視しています。

したがってデータベースソフトはOracleを採用しました。

とはいえ人材育成用のシステムは、通信、小売や金融などで要求される高負荷時の性能は必要ありませんので高性能なハードウェアを必要としません。

小さいサイズのサーバーであればOracle Databaseのライセンス料も意外と安価です。

 耳寄り情報 を少しだけ。。(^^;

今回、リリースしたOracle Databaseバンドル版ESIでは、さらにライセンス料金を低く抑えたASFUという独立系ソフトウェア・ベンダー向けのライセンスをバンドルすることができました。

既存で利用できるOracleがないのでデータベースにかかるコストが気になって躊躇されていたお客様は、是非ニュースリリースをご覧いただきご検討いただければ幸いです。

サポートはもちろん弊社のDBエキスパートが行いますので安心してご利用いただけます!

春ももうすぐそこですね。

新入社員の受け入れを万全にするためにも「人財育成のためのスキル管理フレームワーク」をご検討ください。

よろしくお願いいたします。

2011年2月4日金曜日

[人材育成] 久々にシナジー効果の予感

昨日、あるベンチャー企業、株式会社ジー・インサイト ( G-Insight Co.,Ltd. )の社長(細江さん)とエンジニアの人に会いました。

二人とも小職と同じ会社の出身で、こちらからミーティングに参加した弊社担当も同じ会社の出身なので和気あいあいの同窓会的な雰囲気の中で名刺交換をしミーティングを行いました。

お互いに人事関連のパッケージを開発・販売しており情報交換の場を持ちましょうということから昨日がありました。

このブログでもちょこちょこ紹介していますが弊社は「人材育成向けパッケージ(ESI)」を昨年末にリリースしました。

G-Insight社は、「統合人事システム・パッケージ」を2001年から展開していますので人事エリアでは、弊社からすれば大先輩です。

ユーザも都市銀行・外資系メーカー・鉄道会社・大手小売り・総合家電メーカなど非常に大手ばかりです。すばらしい!

たまたま弊社の製品は、人材育成に特化した製品なのでG-Insight社のパッケージ機能とは、かぶる部分がほぼありませんでした。

G-Insight社の製品は人事業務を正確に効率よく回すための業務改善システムという位置づけです。

G-Insight社長、細江さんはお客様とお話をしていると。。

「業務を回すだけでとても忙しくて、なかなか研修や育成にまで手が回らないよ。」

という声を良く聞くそうです。
とはいえどのお客様も人材育成の必要性は強く感じていて、

「やらなきゃいけないんだよね。。」

とおっしゃるそうです。

現状では研修プログラムの受講管理や履歴保存ぐらいまでは行われているとのことです。

研修は受けたけど受講者にどんなスキルがついてどんな業務ができるのかはわからない状態なんですね。

このような状況の会社がたくさんあるということは、弊社にとっては「宝の山」なんですね。

お客様に貢献できる可能性が高いということです。

既に管理している研修情報や研修受講履歴のデータを弊社のESIに連携して、各研修にスキルの関連付けをしてあげれば、その会社の人材の可視化が一気に進みます。

可視化が進むことで育成ポイントや補強ポイントが見えてくるんですね。

ポジティブ人事戦略のスタートポイントです!

各個人もどの研修を受講すれば自分に必要なスキルが身に付くのかを判断できるデータを手に入れることができるので、より研修に前向きになれるでしょう。

このエントリーでは、研修だけにフォーカスして所感をつづりましたが、A社とはその他の分野でも多くのシナジー効果を感じることができました。

近くニュースリリースなどで皆様にもお知らせしたいと思います。

最後に。。

とてもありがたいこの出会いを繋いでくださったKさん(実はこの人も同じ会社出身)にも深謝しまーす。

一時期同窓でそれぞれ外に出て長年経験を積んでからその同窓の方とお会いすると大変有意義に感じることが多いですね。

人脈とはこういうことなんだなと思います。

この流れも大切に日々精進したいと思います。

みなさんも同窓で一緒だった方に久しぶりにお会いしてははいかがでしょうか。

いろいろなシナジーが湧き上がってくるかもしれませんよ。。

2011年1月27日木曜日

職業能力評価基準は人材育成に使えるか?

みなさまは「職業能力評価基準」というものをご存知でしょうか?

ほとんどの人はご存じないのでは。。

実は小職も弊社で人材育成向けのパッケージアプリケーション(ESI)を開発・販売するようになってから知りました。

弊社のESIは経済産業省やIPAが定義したITスキル標準のフレームワークだけでなく様々な業種・職種で必要となる人材スキルを管理できるフレームワークとして設計・実装されました。

今回このESIで厚生労働省が定義している「職業能力評価基準」に基づいた人材スキル管理ができるか試してみました。

基準が定義されている業種は非常に多岐にわたっています。

職業能力評価基準のデータは中央職業能力開発協会のホームページから無料でダウンロードできます。


試しに弊社のお客様でもある「石油精製業」と最近新しく作成された能力評価基準の「施設介護業」についてデータを登録して管理フレームワークを構築してみました。

結論から言えばなかなかいい感じではまりますね。ということができます。

職業能力評価基準のデータは全くカスタマイズしないでそのままESIに登録しただけですので、実際の企業が利用する場合は、まずはこのデータをテンプレートとしてESIに投入してしまい、自社に合わせたカスタマイズはESIの画面(Webアプリケーション)から更新していく方式がお手軽でよいですね。

素晴らしい!

ESIでは社員全体の人材像マップを以下のような画面で表示することができるのですが、この画面はちょうど職業能力評価基準の全体構成(様式1)と石油精製職種能力ユニット一覧(様式2)をマージしたようなビューに見えると思います。

図1.石油精製業の人材像マップ

マトリックス中に表示されている数字は該当レベルの社員数です。数字をクリックすると該当社員の詳細情報がドリルダウンで参照できます。(分布は適当なテストデータですのでいまいちです(^^;)

以下の図は厚生労働省が定義している職業能力評価基準の様式1と様式2です。

図2.石油精製業全体構成(様式1)

図3.石油精製職種能力ユニット一覧(様式2)


ESIでスキルを確認するための「設問」は職業能力評価基準の能力ユニットごとに作成されている「職務遂行のための基準」(様式3)を対応付けてデータ登録してみました。

図1の人材像マップをドリルダウンして特定の社員のスキル取得状況を確認した画面が以下の図です。職業能力評価基準の能力ユニット単位で修得状況をレーダーチャートで表示することが可能です。

図4.name133さんの習得スキル状況


図4で任意のスキル中分類をクリックすると設定されている「職務遂行のための基準」データが以下のように表示されます。


ESIのスキル確認用設問(「職務遂行のための基準」)

レベル到達に必要なスキル中分類項目が不足している場合に「R1-3項目以上」のように文字が赤くなります。

今回はESIの様々な機能のご紹介は割愛していますが、厚生労働省の定義している職業能力評価基準を使って自社の人材育成をWebアプリケーションで管理することが簡単にできることをご理解いただけたと思います。

101社では上記で紹介している業種データ以外にもデータ登録サービスを含めたご提供を承っております。

無料お試しサービスもありますのでお気軽にお問い合わせいただければ幸甚です。




*** 職業能力評価基準とは 出典:中央職業能力開発協会 ***


仕事をこなすために必要な「知識」と「技能・技術」に加えて、成果につながる典型的な「職務行動例」を、担当者から組織・部門の責任者までの4つのレベルに区分して、業種別、職種・職務別に、整理・体系化したものです。

厚生労働省主管


******************************************************

2011年1月14日金曜日

[PR] 優良企業が行っている人材戦略“3つの習慣” TechTargetメルマガより

本日届いたTechTargetのメルマガに弊社の製品にビンゴ(非常に関連する)なレポートが紹介されていました。(TechTargetでは昨年末から掲載されていたみたいですね)

以下のURLからダウンロードできますので人材戦略・育成にご興味のある方は是非ご一読をお勧めします。(無料会員登録必要)

●優良企業が行っている人材戦略“3つの習慣”

レポートでは、

「優良企業とそうでない企業の相違点は、人事および HCM(HumanCapitalManagement)プロセスおよびデータの標準化のために人事部が変革へ力を注いでいるかどうかである。。


不景気な中、優良企業は採用など一部の活動が小康状態となっている今がチャンスであると。。


将来の成長のために人材情報(データ)整備および人材育成プロセス構築に時間とリソースを費やしている。」


ということが調査結果(2009年の調査)からわかったと記載されています。


景気が悪い今こそ低コストなESIを使って人材戦略の仕組みづくりを検討してみてはいかがでしょうか。

2011年1月6日木曜日

日経コン2011/1/6号 特集 「さらば新規開発」 - 「ITリフォーム」で投資効果を最大化 -

年明け一発目、昨日届いた日経コンピュータの特集「さらば新規開発」のサブタイトルに笑い、内容にがっかり。

「ITリフォーム」で・・・とかリフォームで生き延びている住宅業界のキャッチみたいにな感じだ。

記事によるとITリフォームには欠かせない3つのMがあるらしい。

マイグレーション(Migration)とマッシュアップ(Mashup)とモジュール化(Modularization)だそうだ。

それぞれは今までもIT案件ではずーーーーっと何年も前から存在しているものである。

IT業界で商売されているみなさんであればどれも経験済みのプロジェクトという方が多いだろう。

3つのテーマについて2から4ページの内容だが特に興味を引く記載はなかった。

メインフレーム上のCOBOLアプリケーションの90%をUnix上のJavaアプリケーションにすることもマイグレーションの範疇としているの記載などは個人的に大いに違和感があった。

営業支援や顧客管理なども対象のシステムとしているようなので、直近のビジネスニーズに対応するためには既存のシステム機能で足りるわけもなく要件分析からほぼ新規開発と同等のプロジェクトフェーズが必要になることが想定され、タイトルと内容にギャップを感じた。

しかもマイグレーションプロジェクトといいつつ総額75億のプロジェクトとして紹介されている。(;゜0゜)
きっと記載されていない工数がとてもたくさんあるのだろう。

大手Sierが請け負うような大手企業のプロジェクトでも最近は上記のような超高額プロジェクトは聞かなくなりましたが。。公共や大企業のシステム構築案件ではどう見積もったらあんな金額の見積もりになるのかというのは以前からよく耳にしますよね。

日本独特の何重にも階層化している下請け構造が結局は巨額の見積もりになってしまうのでしょうが、安心料としては高すぎるということに気が付いたほうが良いのでは思います。

ハードウェアやソフトウェアが高度化・低価格化している割には、企業要件が大幅に拡大しているわけでもないので、そんなに高額な安心料を払わずとも要望に合ったシステムを作れる割安(善良)企業はそこそこあると思います。

さて、記事に戻りますが。。

特集の最後は「COBOLレガシーもクラウドに」です。

中身は転載するわけにいかないので興味のある方は読んでいただくとして。。

なにもそこまでCOBOLを引っ張らなくてもねーと思うのは私だけでしょうか。

こんなことしていたらシステム開発に従事する人もモチベーション上がらないし、ビジネスで勝ち抜ける戦略的システムを構築できるようになるとも思いませんね。

日経コンピュータは個人的に定期購読をもうかれこれ20年以上継続していますが、編集部の方はもうちょっと面白いネタを希望します。

どんどん専門雑誌がなくなる時代。
これも終わってしまうのではと思ってしまった。。