先日不正アクセスの可能性があるという警告がGmailの受信トレイ画面に表示されて非常に焦りました。
背景が赤い行に白抜き文字で警告が表示されたのです。

えええーなんで?
急いで確認をすすめるうちに。。
◆Gmailの「アカウントへの不正アクセス警告機能」とは
Gmailのページを表示すると画面のフッター部分(以下画面参照)に「アカウントアクティビティの詳細」というリンクがあります。

このリンクをクリックすると次の画面が表示されます。

この画面ではGmailアカウントに対してどこからどういうタイプのアクセスをいつしたかを確認することができます。
◆あやしいアクセス?
上記の画面をみると1行だけ赤くなっている行がありますね。
しかもアクセスタイプは不明と出ています。
これは一見やばそうですね。
ふつうはびびりますよね。
そこで該当のIPアドレスは何者なのかを確認しました。
nslookupでIPアドレスを確認してみるとUstreamとなっています。

そういえば最近アカウント登録したサイトです。
でも結構焦っていたので、これはホントに不正アクセスだと思い即 Ustream にmailで問い合わせをしてしまいました。
すると問い合わせが多いので順番に回答しているが返答には時間がかかるという悠長なAutoReplyメールが。。

ますます不安になりGoogle先生に聞いたりしたのですが「Ustream Gmail 不正アクセス」なんてキーワードでは何も探すことができず。。
そして何気なくUstreamのログインページを開いてみると「なあんだ」と気が付きホッとしました。
Utsream のログインページはGoogleやFacebookのアカウントでもログインができるようになっています。
そういえば、以前、Ustream アカウントを作成するときに特に何も考えずに外部連携でGoogleを追加していました。

どうも日付といい時間といいドンピシャでした。(^^;
自分で許可していながら他から警告されると、自分が許可したことをすっかり忘れて焦ってしまいました。
しかもUstreamに問い合わせメールまで。「自分が登録したメールアカウントでUstreamが勝手にアクセスをすることはあるんですか?」
なんて。。
いやあほんとに恥ずかしいことをしました。
でも特にあやしいアクセスではなかったことにホッとしてBLOGネタにしてしまいました。
恥はかきましたがGmailのほかの動きも確認できて多少ためにもなりました(笑)。
◆もう一つのアメリカ合衆国からのIMAPアクセス?
上記の「 アカウント アクティビティの詳細」画面ではもう一つUSサイトからのアクセスがあることに気づかれた方も多いと思います。
ただし、この行は赤くなっていませんよね。つまりGoogle側では安全なアクセスとみなしているのです。
このエントリも初めは驚いたのですが、これはGoogleカレンダーの予定通知機能でメール送信を設定していると発生する現象です。
とはいえIPアドレスからドメイン名を見てもGoogleという名称は出てこないのですごく心配になりました。
結論からするとなあーんだ。というお話ですが。。私としては非常に焦った出来事でした。
以上 しょうもない話を最後まで読んでいただいてありがとうございます!
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